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矯正歯科(保険外診療)

矯正治療とは
矯正治療とは 本来歯には、力を加えられると力が加えられた方向に移動する性質があります。
その性質を利用して、各種矯正装置を装着、歯に一定の力を持続的にかけて少しずつ動かし、悪い歯並びや噛み合わせ、いわゆる不正咬合を治すのが歯列矯正です。

矯正治療のメリット・デメリット
矯正治療のメリット
メリット
■他人に良い印象を与え、ご自身もおもいっきり笑顔になれます。
■食べたものが、口の中にたまりにくくなり、歯みがきなど口のケアも簡単になります。
■発音がより明瞭になります。

デメリット
■治療が長期間に及びます。
■ブラッシングが難しくなります。
■スポーツや楽器演奏等が難しくなることがあります。


不正咬合の種類
不正咬合には、上顎前突(じょうがくぜんとつ)、下顎前突(かがくぜんとつ)、開咬(かいこう)、叢生(そうせい)、上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)、過蓋咬合(かがいこうごう)、交差咬合(こうさこうごう)、正中離開(せいちゅうりかい)などがあります。


上顎前突(じょうがくぜんとつ)
上顎前突(じょうがくぜんとつ)
いわゆる「出っ歯」といわれるもので「下顎遠心咬合(かがくえんしんこうごう)」とも呼ばれます。 上顎の過成長、あるいは下顎が上顎より奥に引っ込んでいる状態のことです。 学校保健法での判断基準では、上の前歯が下の前歯より8㎜以上出ているものとされています。

下顎前突(かがくぜんとつ)
下顎前突(かがくぜんとつ)
「受け口」といわれるもので、骨格的に下顎が大きい状態のことです。学校保健法での判断基準は、 3本以上の歯が上下反対の咬合になっているものとされています。 上下の前歯が、前後逆に噛んでいる「反対咬合」になる場合もあります。

開咬(かいこう)
開咬(かいこう)
奥歯をしっかり噛んでも前歯が咬み合わずに上下の歯にすき間ができてしまう咬み合わせのこと (逆に前歯を咬み合わせても奥歯がかみ合わない場合もあります)。学校保健法での判断基準は、 奥歯を咬んだ時に上下の前歯が6㎜以上すき間が出来るものとされています。

叢生(そうせい)
叢生(そうせい)
歯が生える場所が足りなかったりして、歯がでこぼこに生えている状態のことです。「八重歯(やえば)」 といわれたりもします。また、「捻転(歯が正面を向かずにねじれて生えている)」というものもあります。 学校保健法での判断基準は、歯がたがいに4分の1以上重なり合うものとされています。

上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)
上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)
上顎・下顎ともに前に突き出ている歯並びのことで、外見上も口元が出ているように見えます。

過蓋咬合(かがいこうごう)
過蓋咬合(かがいこうごう)
上の前歯が下の前歯に対するかみ合わせが深く、下の歯列が上の歯列に覆われて見えなくなっている状態をいいます。

交差咬合(こうさこうごう)
交差咬合(こうさこうごう)
左右いずれかの奥歯または前歯が横にずれているかみ合わせのことです。

正中離開(せいちゅうりかい)
正中離開(せいちゅうりかい)
「空隙歯列(くうげきしれつ)」と呼ばれるもので、通称「すきっ歯」といわれています。歯と歯の間にスペースが出来てしまっている歯並びのことで、学校保健法での判断基準は、上の左右中切歯の間に6㎜以上の空隙があるものとされています。
子供の歯列矯正(小児矯正)とは 小児歯列矯正とは、大人の矯正のように負荷をかけて動かすというよりは、顎の成長をコントロールすることで、適正な歯並びに整えていくという考え方のほうが分かりやすいかもしれません。
また、乳歯から永久歯に生え換わる時期でもあるので、それをふまえた上で、矯正治療を行うことが大切です。
子供の歯列矯正のメリット
子供の歯列矯正のメリット 成人矯正と比べ、小児歯列矯正は顎の成長をうまく利用して行えるという点にあります。無理に力を加えずにコントロールしながらの治療となるので、意図的に抜歯をしなくても済む場合もあります。
また、社会人のように限られた時間の中で忙しい思いをして通う必要がない点もメリットといえます。